ℊ3

ゼネコン設計部/大学生娘と高校生娘の母

設計事務所のバイトは 何をするかではなくどこに身をおくか環境である、と

 

2021.01はてなブログに引っ越しました

 

昨日のこちらの記事のつづき

g3-gumi.hatenablog.com

@山梨 

部活でがっつり南アルプスに登って

高校の保健室の先生の話だけが

大学生夢物語だった

ザ田舎娘が

 

化学の先生のお母さまの家の2階で下宿しながら

中山繁信先生の建築設計事務所

人生初めてのバイト

 

バイトするのも初めて( ゚Д゚)

 

まず

はじめに

バイト初日

中山先生がおっしゃられた

今も忘れないコトバ

 

設計事務所のバイトは

何をするかではなく

どこに身をおくか

環境である

 

雑用だって何だっていい

自分が何をする立場かは

何の関係もない

 

ホンモノばかりの場所で

そこに触れて感じて学ぶ

 

何してたかな?

 

先生とよくランチにいった

 

事務所で珈琲を飲んだ

 

先生がひたすらスケッチするのをみていた

 

物件がひとつ終わるとみんなで打ち上げた

 

日常事務所を完全にとめて

何処だったか?場所を借りて

みんなで寝泊まりして

数週間海外コンペ作品をつくった

 

模型をつくっている時に

指にカッターをざっくりさして

先生と隣のクリニックに駆け込んだ

 

出入りする方が沢山で

談笑されている方々の話をよく聞いていた

 

調査という名の旅行をした

 

そんな場所に

大学4年までの3年間

身を置かせていただいた

 

バイトで何をしたか?

スケッチ?

計画?

タノシク本物にふれる時間と人脈づくり

 

バイトのくせに人脈

 

その後の30年につながる人脈

 

その人脈

昨年の新居オープンハウス記事

g3-gumi.hatenablog.com

そういえば

建築の学生ですから4年生で

卒業設計というモノがあります

 

話の成り行きは全く覚えていませんが

先日我が家を撮影していただいた記事の写真家

栗原さんのアトリエを数週間お借りして

卒業設計を完成させた

( ゚Д゚)

今かんがえると

恐れ多いな

海外コンペかっ

 

今でこそ

設計もパソコン作業だが

あの頃は手書き

卒業設計あるあるで

ペンをいれたりなど

ネコの手も借りたい

 

栗原アトリエには

中山先生から声がかかった夜間の建築学生やら

手伝いの方々がいらして

泊まり込みでやったやった

ある朝

全く見たこともない男子学生が作業してくれていた

・・・

ボク

大学でスカウトされました

機械科3年ですって

 

へんなことだけ覚えてる( ゚Д゚)

 

卒業にあたり

バイトも終わり

事務所のチーフからコトバをいただいた

 

中山さんとの縁は

貴方が自分でつくった

一生つかえる太い縁

 

お言葉をくださったのは

先ほどの記事のオープンハウスにいらした

写真右の建築家

 

大学卒業時

中山先生と出会って3年

中山先生からの学びは始まったばかり!

 

最後に

設計事務所のバイトで何をした?のひとつ

 

調査という名の旅行をした

 たとえば

建築雑誌の連載記事のため

北海道の二股ラヂウム温泉へいった

中山先生

写真家/栗原さん

ワタシ

カメラマンアシスタントという名の

ただの旅人がワタシ

 

その時の記事の一部↓

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中山先生あっての今

続きはまた!

 

 

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